考察
文章を書くことが好きだったはずなのに
ずっと遠ざかってた。
嫌いになったわけじゃなくて、文章にしたい感情が溢れてこなかったかんじ。
今の職場にも少しずつ慣れ、当初感じていた違和感は感じなくなったけど
これって感情を閉じ込めるようになったからでは❓
コロナで友人に会う機会が激減したってこともあるけど、
人と話しててもうまく話せなかったり、伝え方にとまどったりしてしまう。
自分がなんとなくよくないほうへ行ってるのでは❓と直感的に感じていた。
そんなところへ、「3月のライオン」の新刊を読んで涙を流したり
spitz聴いて心満たされたりして
「まだ わたし大丈夫」と思ったのと、取り戻したこの感覚を全身に行き渡らせたいと思えた。
人が変わっていくことはもちろんあるから、以前の自分と今の自分にギャップがあるのは別に不自然なことではないだろうけど、それが自分にとって居心地がいいかとか、自分で好きだと思えるかは大事なことだと思う。
わたしの場合は、最近の自分にしっくりきていなかったから、今の生活ペースの中で、どうにか納得できる着地点を見つけたくてもがいてる状況かな。
今こうやって久しぶりに文章にして表しているのは、その一環で
いろんなことを試してみているうちのひとつで。
多分わたしは、今の職場をどこかアホらしく思ってるのではないか。
一人一人の人は尊敬できるような人なんだけど
集団の方針というか、やり方に「なんでこんなふうにするんだ」という
相入れなさを持っていて、頭では周りに合わせて仕事をこなしているけど
どこか人ごとで、心が伴わないちぐはぐな時間を過ごしている。
おかしいと思うなら変えていくように動けばいい、ということさえしようと思えない。
粛々と仕事をこなして、お給料を貯めていくことだけが目的だし。
でもせっかくなら、人ごとじゃなくて、自分ごとでできる仕事に自分の時間を使いたいとは心の底で思ってはいて。
じゃぁそれはなんなんだろう❓って考えるけど、思いつかないし。
この歳になっても見つけられないわたしってって思うけど、きっと振り返ったらどこかにヒントはたくさん散らばってるんだろうな。
それに気づけてないんだろうな。と書きながら今思った。
うん、やっぱり書くことはわたしにとってはとても必要なことなんだなぁ。
書いてくうちに言葉も出てくるようになったし。
おおー、すごいじゃん。