昨日の朝、娘の上司から腹痛で救急車で運ばれたと連絡を受けて駆けつけたのだ。
結果、最低1週間の入院にはなったものの、手術にはならずにホッとした。
点滴での治療とのことで、身内のできる事務手続きを済ませ、あとは病院にお任せして病院を後にした。
幸い娘のアパートと病院が近かったので、行き来がしやすく、必要なグッズなどの調達も楽だった。
普段、何をするにも車で移動しているので、電車・徒歩移動を2日しただけで足がパンパンに痛い。ヒールでもないのに。
都会の女性は高いヒールで格好良く街から街へ移動するが、同じ女性として尊敬する。
自分と全く異なる世界で生きているそういう女性を見るたびに、
何かのきっかけで自分も、そういう日々を過ごす女性になっていたんだろうか?と思い返してみる。
あの時…と心当たる分岐点がいくつかないこともないが、今のローヒールな自分の日々も自分が分岐の果てにたどり着いた場所だし、高いヒールを格好良く履けることはできないけど、違ういいことたくさんあるからヨシだ。