録画がたまってたセブンルール。
桜林直子さんの回を見た。
SAC ABOUT COOKIESってクッキー屋さんを
自分で立ち上げた女性。
もうシビれたなー
腹を括った女の強さと
そもそものセンスの良さと、頭のよさ。
彼女のルールの1つの
「不機嫌禁止」についてのくだりが全く同意。
不機嫌になったらダメなわけじゃなく
それを周りに示すことで人を動かそうとしないって。
わたしは家で良くなってるなぁって反省だけど、
職場では長年ずっと絶対にやるまいと思っていて
逆に笑顔を見せていこうと決めている。
不機嫌そうな人との仕事はやりづらいから。
不機嫌じゃないよって伝えるために。
自分が年配者になればなるほどそうすべきだろうと。
あと「夢組」と「叶え組」の話。
夢を持って仕事をしていく「夢組」さんと
とくに夢はないけど仕事にやりがいは感じたくて自分の力を必要とされ、サポートして叶えてあげる「叶え組」さん。
この両者を組み合わせて仕事をするのがいいって。
夢を持ってる人の方が素晴らしくて
夢を持たないのが悪いわけじゃないって。
わたしは「叶え組」。
ずっと何かやりたいことや夢を持たなきゃいけないのでは?とどこかで思ってて
でも一向にピンと来なくて
そんな自分をなんとなく落伍者(?)みたいに思ってたとこがあるから
わたし、今のままでいいんだ!ってキレイに腑に落ちた。
しかも桜林さん自身が「叶え組」で、
クッキー屋もやりたくてやったのではなく
娘さんとの時間を作る上での、消去法で選択されたってゆーんだから。
そういうモチベーションもアリなんだなって。
いや、アリってゆーか、シングルマザーが子供との時間を増やすために開業するってのは、
人が仕事をするっていうことの根本をしっかりと捉えていて、
1番大切なことを見失っていない素晴らしいことよね。
大事にしたいことがしっかりとあるうえでの選択だったからある意味1つ上をいく「夢組」さんだなー
仕事は目的ではなく、手段。
それで全然いいんだよね。
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この番組は大阪で働く娘が面白いよーと勧めてくれて
録画を始めたんだけど、
なかなか見ずに、
ずっと録りためてこれで見たのは4個目?
4個目でわかった。
それぞれの女性が社会の中で、自分らしくイキイキ働いていて
尚且つ成功をおさめている。
どんな成功者も同じように大変なこともあるし
自分で自分を奮い立たせる努力や工夫もしてる。
娘も1人大阪でがんばってるから
きっと励みになるんだろうなぁと。
娘の孤軍奮闘の中の心の一部を見たようで
胸がぎゅっとなった。